体動やメタルアーチファクト、および小さいボクセルサイズは、一般に、CBCTの画質に影響を及ぼすと考えられています。Planmeca 3Dイメージングデバイスとその高度な画像補正オプションを使用すると、これらの懸念を排除できます。これら画像補正オプションは、撮影前に選択することや信頼性の高い画像を得るために撮影後に利用することもできます。
特許取得済みのSCARA(Selectively Compliant Articulated Robot Arm)テクノロジーは、解剖学的に正確なイメージングジオメトリを確立し、要求された撮影動作を実行できます。そして、正確で信頼性の高い撮影領域の調整が可能になり、明瞭でエラーの少ない画像が得られ、患者さんの被曝線量を大幅に低減できます。
プランメカ Romexis® は、画像の表示、強調、測定、描画、注釈の完全なツールセットを提供し、3D 画像の診断価値を向上させます。ソフトウェアはさまざまなモジュールで構成されているため、お客様のニーズに最も適したモジュールを選択することができます。他のツールにデータ移行・挿入可能なインポートおよびエクスポート機能も含まれています。
金属の修復物や詰め物がある場合、3D画像に影や筋を生じることがあります。プランメカ ARA™ アルゴリズムは、これらのアーチファクトを効率的に除去します。このアルゴリズムはすべてのPlanmeca 3Dイメージングデバイスで利用可能です。
プランメカ ARATM
当社のプランメカ AINO™ アルゴリズムは、貴重な細部データを保持しつつ、ノイズの少ない画像を生成できます。このアルゴリズムは、小さいボクセルサイズを使用する際に画質を向上させ、ノイズを抑えることができます。プランメカAINOは、すべての3Dイメージングデバイスで利用できます。
プランメカ AINO™
この撮影モードは、細部の治療が必要な歯内およびその他インプラント等の症例に最適です。75μmのボクセルサイズで非常に高い解像度を提供し、正確な診断と治療計画を可能にします。
すべてのPlanmeca 3Dイメージングデバイスは、最小限の被曝線量による低線量撮影から最 小サイズで高解像度の撮影まで、幅広い撮影モードを備えています。600μmから75μmまでのボクセルサイズに段階的に対応します。
最小限の被曝線量で画像を撮影(歯列矯正、小児、および副鼻腔検査に適しています)。
TMJ撮影やあらゆるボリュームサイズに使用します。
多くの一般的な撮影ニーズに適用可能なモードです。
必要に応じた詳細な画像を提供します。
耳骨撮影時など小さな被写体の撮影に適しています。
最小サイズで高精細解像度が提供されます。